高い買い物である住宅購入はほとんどの方が
住宅ローンを利用して購入しているといえるでしょう。
住宅ローンを利用するのであれば、
できれば金利が安い金融機関を利用したいですね。
ここでは住宅ローンの金利を比較してみましょう。
住宅ローンの金利といっても、
サービスを行なっている金融機関で異なります。
住宅ローンの金利には変動金利型と固定金利型があり、
ずっと金利が変わらない型は固定金利型ですが、
低い金利での利用を希望する場合は変動金利型がおすすめです。
また、変動金利型の場合、
金利が上がれば固定金利型へ変更することもできますので、
とても便利です。
ただ、金融機関によっては
変動金利型か固定金利型で住宅ローンを設定している場合がありますので、
そういった場合は変更することができません。
住宅ローンを取り扱っている金融機関を選ぶ際には、
金利もしっかりチェックしましょう。
例えば、新生銀行のパワースマート住宅ローンでは、
金利は変動金利と固定金利から選ぶことができ、
変動金利は
半年型タイプで年0.980% です。
また、固定金利タイプの場合は
5年固定で年1.700%、
10年固定では1.750% です。
さらに、住信SBIネット銀行の住宅ローンでは、
変動金利、固定金利ともに取り扱っており、
変動金利の場合は
年0.875%で、
固定金利の場合は
10年で年1.57%、
20年で年2.25%です。
住宅ローンを利用する場合は
金利をはじめ様々なサービスなどを比較して
金融機関を選ぶといいでしょう。